【雑記】自分に合った仕事の見つけ方
人間というのは悩む生き物で、日々何かしら悩んでます。
- 「職場のあの人にあんなこといわれた」
- 「昨日カレー、昼は唐揚げ食べたなぁ。今晩は何食べよう。」
- 「あー片付けないと。でも時間ないよー」
小さいものから大きいものまで様々。
私の最近の悩みはというと。
( ꇐ₃ꇐ )『どんな仕事しよう?』
仕事をするって、どういうこと?
最近ずっと考えてたのですが、人間は社会性のある生き物で、役割を分担することで生活を成り立たせています。
例えば毎日何かを食べるために、野菜や肉、加工食品をスーパーで買いますね。
- 野菜/肉を作る人
- 加工する人
- 店まで運ぶ人
- パッケージのデザインをする人
- 商品を売る人
手に入れるまでの過程では、全てを1人や家族単位で行うのではなく、それぞれの作業をみんなで、ほぼ全員で、分担しています。そうすることで日々種類に富んだ多くの食べ物を、いとも簡単に手に入れ、生きています。
なので、作業を分担した中の1つ(役割)を担うこと=仕事をするということなんじゃないかと思ったのです。(当たり前すぎて今更何言ってんだ感もあります⋯が、私は就活を目前にし、やっとこの事実に気付き。自分のこととして捉えれました。)
どんな仕事をするべきか
「警察になりたい!」「保育士になりたい!」などとはっきり自覚がある場合は道が明らかで、いいなぁとずっと思っていて。なぜなら私はそういったはっきりなりたい職業がなかったのです。じゃあどういった基準で就活の一歩を踏み出したか?
- 必要感を強く感じる仕事は何か
- 「ありがとう」と言われて嬉しいのはどんな場面か
この2点です。
例えば、上にも列挙したように、1つの商品を作るにしてもいろんな工程があります。そこで、
- 『モノを作る人がいないとモノがこの世に存在しないだろ!!作る人こそ必要だ!!!』という人は、メーカーや商品企画など。
- 『モノを誰かが運ばないと店にモノは並ばないんだよ!!』という人は物流関係。
- 『売る人がいないと買うことはできないんだよ!!』という人は小売店など。
非常にざっくり書きましたが、つまり、どこに【必要感】を感じるか?これが1つの基準になると思います。
2つ目の 「ありがとう」と言われて嬉しいのはどんな場面かについてですが、
例えば、
- 「美味しい!(作ってくれてありがとう😊)」というところに嬉しさを強く感じる人→飲食関係
- 「こんなステキな商品を作ってくれてありがとう!」というところに嬉しさを強く感じる人→メーカー、商品企画
- 「届けてくれてありがとう!ご苦労様!」というところに嬉しさを感じる人→物流系
など。非常にざっくりですがイメージはこんな感じです。世の中いろんなありがとうと言われる場面がありますが、自分にとって、どんな「ありがとう」が嬉しいか。バイトなどを通していろんなありがとうと言われる立場を経験して、1つの判断基準にしてみてはいかがでしょうか。