激安コンタクトを買ってみた。
私は14歳の時からコンタクト利用者で、Johnson & Johnsonさんの
アキュビューシリーズ(2週間の使い捨て)を約10年間使ってきました。
なぜこれを使い始めたかって、眼科で勧められたから。しかし台湾に来て、他のコンタクトも気になり始めました。
理由は簡単。
安いから!!(´◉◞౪◟◉)
ということで2ウィークアキビューとの比較をしてみました。
※※初めに断っておきますが、これはあくまで個人の感想です。※※
TICON
最初に気になったのは最安値で売っていたTICONというブランド。
Google先生によるとTICONは台湾のコンタクトメーカーで世界五大コンタクトメーカーの一つなのだそう。カラコンも作っているようです。
さてさて気になるお値段は2週間使い捨て・1箱6個入りのもので220元。(※2017年3月現在で806円)アキビューシリーズの約3分の1以下です( ;∀;)
箱を開けてみて、中身はこんな感じ。アキビューより一回りでかいです。
そしてレンズそのものはというと。写真で見ると大して変わらないように見えるんですが、実際に触った感想としては、「プラスチック感すげー」。なんか固いんですよね。あと気持ち大きい。イメージとしてはカラコンまたはディファインと同じサイズ感です。
ちなみに裏表のマークはないです。見た目ではほとんど裏表の区別がつかないので使用してみて痛いと付け替える、といった感じでした。
気になる使った感想は?
※※これはあくまで個人の感想です。ご参考までに。※※
結果から言うと2日で捨てました。残念ながら私の眼には合わなかったみたいです。もちろんずっと使っている人もたくさんいるでしょうし、やっぱりなんでも合う合わないがあると思います。
ダメだった点を挙げると、
・つけた瞬間から「コンタクトを付けている」という異物感が半端なかったこと。
・レンズが固いせいか、眼が疲れる。
この2点です。
Soflends
もう一つ、アキビューより安いコンタクトがありました。それはBausch & Lomb(ボシュロム)さんのSoflends。
日本で見たことあるひとも多いんじゃないでしょうか。ただ、日本での商品名は「メダリスト」のようです。
ちなみに↓このレニューシリーズもボシュロム。(ずっと使ってたけど知らなかった・・・。)
ボシュロムは、戦前からあったハードコンタクトレンズに代わる新しいテクノロジーとして登場してきたソフトコンタクトレンズに注目し参入を決定、研究開発に取り組み始めます。 そして、HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)という水分を含んで柔らかくなる樹脂素材を使ったソフトレンズの開発に着手。多額の資金投入と数年間にわたる研究開発の末、実用レベルのソフトコンタクトレンズ「Soflensコンタクトレンズ」を開発し、1971年FDA(アメリカ食品薬品局)の認可を得るのです。
もともとはアメリカの会社で、ソフトコンタクトを世界で最初に作った会社でもあるみたいですね。へ~~。
気になる中身は
まず箱を開けてレンズの包装はというと。
こんな感じ。
なにがすごいって、、
これ!!!!
二つ重なってる!!こんなの見たことなかったのでプチ衝撃。
ってゆうか、カタカナで「メダリスト」って書いてある。w
日本から輸入しているのか…?
ちなみに値段は360元。(※2017年3月現在で1319円)
まさかの日本で買った方が安かった(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
その後1ヶ月使ってみたんですが、
Soflendsの気になる使い心地は
アキビューが★★★★★なら
Soflendsは★★★★☆かな。
値段はまぁまぁ、使い心地もアキビューほどじゃないけどストレスなく使える程度、ということで今後はSoftlendsでいこうと思います。
以上。